今年の干支・来年の干支・・・
目次
おすすめの巳年の置物・縁起物
巳年には巳年の置物を飾ろう!
巳年の「巳」は植物が成熟しきって種子ができ始める時期とされています。「止む」という意味もあろそうです。つまり草木の成長がここまで!という限界まで達して次の世代の命が作られ始める時期とされています。「巳」が蛇になったのは、あまり意味がないそうです。しかし、十二支のなかで「巳」の形は蛇が一番似ていると思います。
巳年の置物は単体の蛇と縁起物(門松、松竹梅、鏡餅、金屏風など)が一緒に並ぶことが多いです。夫婦、2体で並ぶこともあります。この場合はおもに夫婦仲などを表すので、家庭円満にも良さそうです。3体以上並んでいる蛇の置物はあまり見かけません。
あと、たいていの蛇の置物は波型の蛇ですが、なかにはとぐろを巻いて座っているものもあります。選ぶときは見た目の可愛らしさや、凛々しさなどで選ぶと思うのですが、注意散漫な方はとぐろを巻いた蛇の置物がおすすめです。蛇は伸びているときは全身に注意がいっていないそうです。とぐろを巻いて体を小さくすることで360度見渡せて全身を守っているそうです。参考までに♪
巳年の置物と巳の縁起物
新年を迎えるために!めでたいお正月飾り!巳の置物!財運・金運の御守りでも有名な巳。弁財天の使いとして財布や根付などの縁起物に使われ親しまれています。バカラの置物などもありインテリアとして和室やリビング、玄関にも最適です。
人気の蛇置物は年末にすぐになくなっちゃいますのでお気に入りがあったら早めにゲットしましょう!土鈴などは早くなくなるようです。
▲置物だけでなく巳グッズもご覧いただけます!
是非参考にしてください。
おすすめ巳年グッズ!
★巳年のストラップ、ブレス、ペンダント、ネックレス、バッグ、お箸、普賢菩薩像など巳にまつわる縁起物がたくさん!巳以外の干支グッズも豊富にあります!
▼楽天さんの最新の置物ランキング!売れている縁起物を選ぼう!
縁起物・置物選びの参考にしてください。楽天さんの会員の方はポイントもついてお得に買える。
巳年の年賀状・イラストを探す
年賀状などで使える無料のイラストを紹介!巳年には愛嬌のある蛇がおすすめ!リアリティのある蛇だとちょっと怖いしね。無料素材でオリジナリティあふれる年賀状を作ってください♪
▲かわいい巳年のイラストが豊富な「いらすとや」さん。「年賀状」「蛇」で検索すると使いやすい素材がたくさん出てくると思います。これを見ると巳が蛇なのが少し理解できる。
▲フリー素材がめちゃくちゃ多い!「イラストAC」さん。年賀状素材も多い!商用可能です。
▲こちらも可愛い蛇のイラスト!「イラストAC」さんです。絵馬に巳の年賀風のイラストです。おすすめです!
巳年とは
巳は十二支での「蛇」の当て字。読みは「み、し」。蛇を表す漢字は「蛇」が一般的ですが「巳」のほかに「虵」、「它」があります。「它」は蛇の原字とされ毒蛇の象形を表しているといわれています。
- 巳(へび)は十二支のひとつ。前年は辰年、次の年は午年です。
- 連続読みでは十二支(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)の中で第6番目に読まれます。
- 西暦から9を引いて12で割り切れる年が巳の年となる。
- 「巳の月」は旧暦にあてはめると4月(概ね新暦5月)ころになる。
- 巳の刻は午前10時を中心とする約2時間(巳の上刻 =9時台、巳の下刻 =10時台)つまり、午前9時から午前11時までをあらわします。
- 巳の方角は南南東よりやや北寄り(南東微南:北基準右廻り150°)の方角とされる。
- 古代中国より受け継がれた自然哲学思想である陰陽五行で干支の巳は「火気」にあたる。
巳年はいつ
西暦 2001年、2013年、2025年、2037年・・・が巳年です。
巳年の種類
己巳(つちのとみ、きし)、辛巳(かのとみ、しんし)、癸巳(みずのとみ、きし)、乙巳(きのとみ、いっし)、丁巳(ひのとみ、ていし)の5種類です。それぞれが60年に一度出現します。
蛇の夢は縁起がいい?
夢に蛇が出てくるときってどうなんでしょうか?夢占いや夢診断では総じて蛇の夢は吉夢関係が多く見受けられます。ただし、蛇の表情や色などによっては凶夢にもなるらしいので注意してください。
色は白蛇が一番縁起が良いそうです。金色、黄色、茶色、銀色、緑色、カラフルも吉夢のようです。逆に良くない、とされているのが黒色と不気味に感じる蛇の夢だそうです。
巳年・蛇のことわざ・格言・故事など
- 蛇足(だそく)・・・無用なもの。無駄な付け足し。話がそれる。補足(別の話ですが)という意味で使われることもある。
- 蛇を画きて足を添う(へびをえがきてあしをそう)・・・余計なつけ足し、なくてもよい無駄なもの。蛇足とほぼ同じ意味。
- 藪蛇(やぶへび)・・・藪蛇とは、余計なことをして、かえって悪い結果をまねくこと。つつかなくてもよかった藪をつついて、蛇(予想外の悪い結果)を出してしまうこと。
- 藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)・・・藪蛇と同じ意味。
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)・・・同類の者は互いにその事情に通じているということ。
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)・・・自分の将来どんなことが待ちかまえているのか、予測がつかないときに使う。他人の場合はあまり使わない。
- 竜頭蛇尾(りゅうとうだび)・・・最初は勢いが盛んだが、終わりはふるわないこと。先細り。成果がしぼんでゆくさま。
- 蛇に睨まれた蛙(へびににらまれたかえる)・・・苦手なものや恐い人の前で、身がすくんでしまい動けなくなるようす。
- 蛇に足無し魚に耳無し(へびにあしなしうおにみみなし)・・・動物の特長をそれぞれ表した言葉で、当たり前のことだという意味。
- 蛇は竹の筒に入れても真っすぐにならぬ(へびはたけのつつにいれてもまっすぐにならぬ)・・・性根の悪い者、生まれつき根性の曲がっている者は、矯正が難しい。
- 草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)・・・藪蛇と同じような意味。また、ある一人をこらしめることで、それに関係する別の者をいましめる。警告するという意味もある。
- 蛇が出そうで蚊も出ぬ(じゃがでそうでかもでぬ)・・・何か大きなことが起こりそうな予感がしたが、実際はこれといって何も起きないこと。
- 鎮守の沼にも蛇は棲む(ちんじゅのぬまにもへびはすむ)・・・悪人はどのような場所にでもいるというたとえ。
- 常山の蛇勢(じょうざんのだせい)・・・どこから攻められても、すきがない陣法のこと。文章などの構成が一貫しており、矛盾がないこと。
- 流星光底長蛇を逸す(りゅうせいこうていちょうだをいっす)・・・絶好のチャンス、またとない機会を逃してしまうこと。惜しいところで大敵を取り逃がしてしまうこと。。「流星光底」とは暗闇で刃を振り下ろして流れ星のように光るさま。
- 蛇稽古(へびげいこ)・・・習い事や稽古事などが長続きしないこと。
巳年に使えるキャッチコピー
- 蛇のように金運に巻き付く
- 金運丸呑み
- 脱皮して大きくなる
- 長い物には巻かれろ
- 手も足も出ない!
などなど。蛇はお金と縁がある生き物なのでそのへんと絡めるといいかも。