今年の干支・来年の干支・・・
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おすすめの丑年の置物・縁起物
丑年は牛!おっとりとした動きと愛嬌のある顔を持つ牛。人間ともなじみが深い動物です。白黒のモノトーンデザインが有名ですが、もちろん茶毛や黒毛もいます。丑・牛の置物は横姿で角がないのが特徴です。角はあっても短めです。柔和な性格の牛なので丑・牛の置物を置くことで争いの少ない穏やかな一年を過ごせそうです。しかし、闘牛のような気の荒い牛もいるので注意が必要です。リアリティのある目つきの鋭い牛の置物は、やる気を出すときやチャレンジの年、攻めの一年にするときには適しているかも。
牛の中でも乳牛は人に懐きやすく優しい性格です。
丑年の置物と丑の縁起物
丑年の新年を迎えるために!めでたいお正月飾り!丑の置物!丑年の守護本尊が知恵を授ける「虚空蔵菩薩」なので、学問成就・合格祈願にご利益がありそうです。そして豊満で福々しい体つきから健康祈願の縁起物としても親しまれています。インテリアとして和室やリビング、玄関にも最適です。
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おすすめ丑年グッズ!
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丑年とは
丑は「刀」に「二」を書くと丑になります。丑年の初詣で有名なのは境内に「撫牛(なでうし)」と呼ばれる牛が安置されている牛島神社(東京都墨田区)、菅原道真と縁が深く神使とされる臥牛の像が多数置かれている北野天満宮(京都市上京区)などが有名です。丑年の初詣や合格祈願には多数の参拝者が訪れます。
- 丑(うし、ちゅう)は十二支のひとつ。前年は子年、次の年は寅年です。
- 連続読みでは十二支(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)の中で第2番目に読まれます。
- 西暦から5を引いて、12で割り切れる年が丑年。たとえば2021年の丑年だと、2021-5=2016。2016÷12=168余り0です。
- 「丑の月」は旧暦にあてはめると12月(概ね新暦1月)ころになる。
- 丑の刻は午前2時を中心とする約2時間(丑の上刻 =1時台、丑の下刻 =2時台)つまり、午前1時から午前3時までをあらわします。
- 時代劇や怪談で出てくる丑三つ時(うしみつどき)は「丑三」(うしみつ)といい、丑の刻を4分割し、その第3番目に相当する時間、つまり、午前2時頃から午前2時半頃までのことです。俗に、草木も眠るとか、家の軒が3寸下るとかいい、幽霊や魔物がウロウロするのにふさわしい時間であると考えられた。
- 丑の方角は北北東よりやや南寄り(北東微北:北基準右廻り30°)の方角とされる。
- 古代中国より受け継がれた自然哲学思想である陰陽五行で干支の丑は「土気」にあたる。
- 丑」は「紐」(ちゅう:「ひも」「からむ」の意味)で、芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態を表しているとされる
- 丑年のご本尊は、「虚空蔵菩薩」。無限の知を持ち、その知恵で母胎のように優しく包み込む、という意味を持っています。「明けの明星」は虚空蔵菩薩の化身・象徴とされ、知恵の菩薩とも評され、人々に知恵を授けてくれるともいわれています。
- 牛は天満宮において神使(祭神の使者)とされていて、菅原道真と縁が深いといわれています。その理由については「道真の出生年は丑年である」「亡くなったのが丑の月の丑の日である」「道真は牛に乗り大宰府へ下った」「牛が刺客から道真を守った」「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」など多くの伝承が残されています。それらの伝承にちなむ神社、天満宮には牛の像が置かれているところが多いと言われています。
丑年はいつ
西暦 1997年、2009年、2021年、2033年、2045年が丑年です。
丑年の種類は
乙丑(きのとうし、いっちゅう)、丁丑(ひのとうし、ていちゅう)、己丑(つちのとうし、きちゅう)、辛丑(かのとうし、しんちゅう)、癸丑(みずのとうし、きちゅう)の5種類です。60年ですべて出現します。つまり、それぞれは60年に1度しかないということになります。
丑年のことわざ・格言・故事など
- 馬を牛と言う(うまをうしという)・・・権力などを利用して、自分の主張を無理に押し通すことのたとえ。また、人の心の中を推測すること
- 風馬牛(ふうばぎゅう)・・・互いに無関係であること。また、そういう態度をとること。
- 馬を買わんと欲してまず牛を問う(うまをかわんとほっしてまずうしをとう)・・・高価な物、相場のわからない物を買うときには、まず自分が知っている身近な物の値段を尋ね、その店の値段の付け方や標準を知れということ。
- 九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう)・・・九頭の牛に紛れた毛を表わし、物の数にも入らないの意。比較にならないほどつまらないこと。
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)・・・草木までもが眠り静まりかえった夜のこと。今でいうと午前2時から2時半くらいまでの時間。
- 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)・・・大きな集団や組織の末端にいるより、小さくてもよいから長となって重んじられるほうがよいということ。
- 牛に経文(うしにきょうもん)・・・いくら言い聞かせてみても、何の効果もないことのたとえ。同じようなことわざには「馬の耳に念仏」などがある。
丑年に使えるキャッチコピー
- これ以上はも~う食えん!
- 白黒つけましょう!
- これはもうかう(cow)しかない!
- 今年はモーあきらめない!
- うし(牛)なわない!夢と希望は!
などなど。